腰痛は大きく2種類に分けられます。
一つは
いわゆるケガです。
腰を打った、ひねった、ぶつかった時に
筋肉が腫れたり、骨が欠けたり何か怪我をして痛む場合
もう一つは
日常生活の姿勢によるもの。いわゆる癖ってやつです。
怪我はいつか治ります。
しかし、お仕事で痛みをおこすような座り方をしていたり、
怪我した痛みをかばって妙な恰好が癖になったりしていると、
いつまでたっても筋肉は疲労したままです。
これは針灸だけではなかなか改善しません。
そこで、当院ではアレクサンダー・テクニークを用いて、この癖に気付いていただくことから始めます。
この2種類を解説していきますね。
外傷性(怪我)の痛み
姿勢性の痛み